理事長(会長)挨拶

山本会長写真

 

医学部同窓会員の皆様におかれましては、お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。

 

 新執行部体制の任期(3年)もあと僅かとなりましたが、山積する諸課題に対して

大学の創立90周年に当たる昨年は、幾つかの前進が見られました。

 懸案であった「法人化」に関しては、6月の定期総会に於いて「定款」のご承認を戴き、

7月には官報に公告し、11月の臨時総会に於いて「施行細則」もご承認を戴き、

今後も適宜改正を重ねることとして、取敢えず「一般社団法人昭和大学医学部同窓会」が

無事スタート致しました。

 法人化自体は目的ではなく、非営利とはいえ任意団体であった医学部同窓会が、

その定款に記された本会の目的に沿って、会員(社員)、昭和大学ひいては社会に対して

得られた社会的信用や運営の自由度、永続性の担保等を糧にどの様な活動を行い、

どの様な成果を齎すことができるかが問われることになり、執行部一同、

今後も皆様のご指導を賜り乍ら、正しく且つ効率的な運営を心掛けて参りたいと願っております。

 

 学生(準会員)や若手会員に於ける同窓会の認知度向上に関しては、

会員組織率向上のためには、喫緊且つ永遠の課題と認識し、様々な施策を講じて参りましたが、

昨秋は学生支援の新しい試みとして、医学生としての自覚と同窓会活動の認識を目的に、

富士吉田1年時の初めての臨地実習体験に際して、医学部同窓会ロゴマークのワッペン付白衣を

120名に進呈致しました。こちらは大変好評で、今年度からは個人名も刺繍することと致しました。

 

 「医学部同窓会名簿」は概ね4年毎の発刊で、本来は昨年末に紙ベースとしては最後の配布を

予定しておりましたが、各種情報の精緻化と可能な限りの会員情報の網羅、これに伴う

個人情報保護の観点からの企業広告撤廃、法人化後の新定款・施行細則の掲載等により、

本年春の発刊となりました。

 今後はこれをベースにホームページ上に移行し、可能な限り、最新の会員情報が

常時入手可能な環境を構築して参りたいと考えております。この環境維持のためには、

各支部(県人会)・各卒業回(同期会)毎の会員情報の常時把握・更新と、

本部事務局への連絡は不可欠で、それぞれの幹事、情報管理者の方々の

更なるご協力をお願い致します。また、大学当局の進める「ふるさと会」とは

各種情報を共有して、会員情報のより一層の精緻化を図って参りたいと考えております。

 またHP上での同窓会名簿閲覧時には、相応のセキュリティーを設けて参りますが、

個人情報流出防止の観点から、特に紙媒体の同窓会名簿に関しまして、

取扱いには充分なご配慮をお願い申し上げます。

 

 本年は春に上條記念館の竣工、11月には90周年記念式典も予定され、

医・歯・薬・保健医療の四学部による「昭和大学同窓会」として、様々な形で

支援・参加して参ります。そして数年後には医学部同窓会も90周年を迎える

ことになり、現在は単なる通過点ではありますが、そこ迄にさらに充実した

活動が出来る様、本年も心掛けて参りたいと存じます。

 

                        2019年4月

                      一般社団法人 昭和大学医学部同窓会 

                          理事長(会長) 山本 登