第11回 昭和上條医療賞授賞式が開催されました
2025.02.14
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区 理事長:山元俊憲)は、2024年度の昭和上條医療賞の受賞者を発表し、その授賞式が2024年12月23日 昭和大学上條記念館で行われました。
昭和大学医学・医療振興財団は、平成25年より昭和医学振興財団から継承され、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する医療人の支援を目的に公益財団法人として活動しています。主な事業は、地域保健医療及び医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動を行い大きな成果をあげた実践者またはグループを顕彰することで、昭和大学同窓会はこの財団の活動をサポートしています。
今回で11回目となる「昭和上條医療賞」は3名が選ばれ、授賞式にて山元理事長から表彰状と記念メダルならびに副賞が授与されました。式後には各受賞者による活動内容の報告会が行われました。
【受賞者】
◎藤元 流八郎 氏 (東京都品川区) 昭和大学医学部65回生
医療法人社団 鳳優会:理事長
テーマ「難治性疾患(難病・癌等)の在宅管理の推進活動」
◎多摩小児在宅歯科医療連携ネット 代表 田村 文誉 氏 (東京都小金井市)
日本歯科大学:教授
テーマ「東京都多摩地域における医療的ケア児への在宅歯科医療の普及」
◎地域つながり推進委員会 代表 宮地 紘樹 氏 (静岡県掛川市)
掛川東病院:病院長
テーマ「ソーシャルキャピタルを活用したコミュニティケア」
受賞者:藤元 流八郎 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者代理:黒田 岳志 氏(右)
受賞者:田村 文誉 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者:浅川 剛吉 氏(右)
受賞者:宮地 紘樹 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者代理:若杉 浩一 氏(右)
受賞者を囲んで全員で記念撮影